精神的な余裕ができてきたのもあって映画鑑賞の趣味をやんわり再開。
観てないの溜まってたんですよ。
『ゴーストライダー』はとにかく完成が遅すぎた。
今どきあのくらいのVFXじゃ目の肥えた映画ファンは熱くなれませんぞ。
せめて3年早く公開されてればもう少しヒットしてたと思う。
(そもそも製作発表されたのが10年くらい前じゃなかったっけ?)
『大帝の剣』はバカ満載で楽しかった。
時々やりすぎと思える部分もあったけどまぁ堤監督だから仕方ない。
『ラブ・マイ・ライフ』は同性愛をテーマにしてるからって、
登場人物の8割がそうであるってのもどうなんだろうという印象。
『フリージア』は原作をちょこっと読んでたけどいい形で映画化できてたと思う。
少なくとも敵打ち執行シーンの不条理な空気の再現率はパーフェクト。
原作の物凄く下品な描写を軒並みカットしているあたりも好感触。
ただ、あまりにも救いのないストーリーなので万人にはオススメできましぇん。
『悪夢探偵』は良くも悪くもいつも通りの塚本晋也作品。
hitomiは普通のセリフは棒読みだけど普通じゃないセリフは尋常じゃなくハマる。
続編も楽しみっす。
お、こうして並べると今回は邦画が多いなぁ。
次は洋画を押さえときまっす。