とにもかくにも、いよいよ今週末は客演させていただいてるマニアック先生シアターの公演本番なのです!皆様ぜひ!
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劇団マニアック先生シアター 第三回本公演
『夜鳴き屋シャバ・ダ・ダバダ』
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「さて、なにから話せば良いのか」
ぽつりぽつりとその客は話し出す
「わたしのおじいさんの話なんですが」
別のお客も話し出す
「ねぇこれってあたしが悪いと思う?」
そのまた別のお客も話し出す
その屋台はいつも「話」に溢れている
隣の客の思い出話や打ち明け話
それを肴に
一杯一杯また一杯
今夜も夜鳴き屋「よいや」の夜が更ける
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【作・演出】
山口ミチロ
【出演】
竹石浩一
山口ミチロ
峰尾かおり
岩城朋子
永幡桂子
村井善幸(劇団えのき岳遊劇隊)
高野啓雅(劇団ホームワーカホリック)
【日時】
2008年8月9日(土)15:00/19:00 START
2008年8月10日(日)14:00 START
*各開場は30分前です。
【料金】
前売 1,500円
当日 1,800円
高校生以下 1,000円
リピーター料金(一般 1,000円 高校生以下 500円)
【会場】
ぽんプラザホール
(福岡市博多区祇園町8番3号)
【お問合わせ】
劇団事務所 092-846-6565 090-4990-9884(山口)
mail manisen@wind.ocn.ne.jp
ももももう一ヶ月経ったのかい!?
サボりすぎ。サボりすぎだから自分。
てことで現在はホームワーカホリック本公演に向けて稽古稽古稽古の日々です。
毎日のように課題が増えていきます。大変!!
でも時間は人を待ってはくれないのです。
成せば成る成さねば成らぬ何事も、です。
立ち止まった人間から順に置いて行かれるのです。
ならば絶えず進み続けなければ損なのです。
というワケで。
劇団ホームワーカホリック旗揚げ―第1回公演
『Liar Believer ライアー・ビリーヴァー』
【STORY】
「九頭竜会(クズリュウカイ)」と「虎丸会(トラマルカイ)」。
二つのヤクザが勢力争いを繰り広げる街に"箱庭"と呼ばれる地下室がある。
九頭竜会の幹部・三門竜蔵を騙そうとして失敗した詐欺師・安国寺光子は、下半身の自由を奪われたのちにそこへ監禁され、現在は九頭竜会の資金調達のために故売屋として働かされていた。
ある日、光子の流したデマが原因で倒産した「月山食品」の社長一家が心中を図り、ただ一人、長女の月山玲奈だけが数日間の記憶を欠いた状態で九頭竜会の運び人・兵頭薫、椛原康恵に発見される。 三門の根回しにより、アジアを拠点に暗躍する人身売買組織「星民(シンミン)」が玲奈を引き取る事になるが、バイヤーが到着するまでの期間中、その身柄は一先ず箱庭へ―
家族を失った事を憶えていない玲奈、その原因を作った光子、そして"箱庭"のもう一人の住人・アキラの、奇妙な生活が幕を開けた。
嘘と真実が幾重にも交錯しながら刻々と主役が摩り替わってゆくこの悲劇のシナリオを描き上げた張本人とは果たして誰なのか?
2008年夏、劇団ホームワーカホリックが初めて仕掛ける、
クールにしてスリリングなオフェンシヴ・ヘヴィロック・サスペンス。
さぁ、見破ってごらん。
【脚本】
高野啓雅&鈴原ちひろ
【演出】
高野啓雅
【出演】
冨永枝里
花田香緒里
こがまりや(芝居屋☆こが団)
中嶋さと(劇団爆走蝸牛 ~Bakusou Katatumuri~)
KAY(WET BLANKET)
奥田奨(劇団えのき岳遊劇隊)
栗林俊介(ROOM#F)
渡邉貴裕(客演)
茉莉花(客演)
作本真穂(客演)
東雲ゆう
高野啓雅
【会場】
ぽんプラザホール
(福岡市博多区祇園町8番3号4F)
【日時】
2008年7月19日(土) PM 3:00 PM 7:00 START
2008年7月20日(日) PM 1:00 PM 5:00 START
※入場受付は30分前から開始致します。自由席ですので、よい席はお早めに!
【入場料金】
前売券 ¥1200(日時指定)
当日券 ¥1500
<さらにお得な各種割引サービス!>
ペアチケット割引 ¥2000(前売・予約のみ)
リピーター割引 ¥500(予約・当日に適応。半券の提示が条件)
学生割引 ¥800(前売のみ。学生証の提示が条件)
※チケット販売&予約受付中!よい席はお早めに!
本番まであとひと月ちょい、頑張ります。
本番直後、約1日は連絡が取れなくなるタカノです。
といったわけでございまして、
藍色りすと『ソレカラ、』なんとか無事に終了致しました。
あちこちで好評をいただいているようで、関係者として嬉しい限りであります。
共にこの舞台に携わった皆様、貴重な時間を過ごさせていただき有難うございました。
ご来場くださった皆様、温かい拍手をありがとうございました。
本当に学ぶところの大きい公演でした。
自分の未熟さを再確認することができました。
今後の課題がたくさん生まれました。
この想いを原動力にして次へ繋げていきたいと思います。
次回は、正真正銘、ボクの脚本・演出作品です。
2年ぶりに手掛ける舞台です。
体はまだ若干の疲労を残しつつも精神的にはチャージ完了な状態です。
仲間も揃いつつあります。
一歩一歩、確実に。
だけど最短距離で間合いを詰めて。
狙っていきます。
劇団ホームワーカホリック、本気スイッチON。