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ホームワーカホリック・高野の日記的な。
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    ホームワーカホリック代表。
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    飲めないくせに飲み会好き。
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    ツアー3日目もまたもっちゃりした朝を迎えました。
    最後の公演まで時間的にかなりの余裕があるため、ゆったり退出準備。

    aa8f2f9djpeg準備が整いつつある河野さんと川口くん。

    昨日ので味を占めたのか、この日の昼も東大の学食に決定。

    ecfeea4bjpeg豚丼食べました!

    それでもまだ時間が余ったので、木元君の案内で急遽、下北沢の劇場ツアーを決行しました。

    763ca809jpeg駅前劇場!

    2e19c399jpeg天下の(?)本多劇場!

    404d52d0jpeg劇場じゃないけど、舞台用メイク道具専門店。残念ながら店休日。

    6546fa6ejpege2558860jpegこれも劇場じゃないけど、下北沢唯一の映画館。ザ・スズナリのすぐ隣にあって、上映作品がマニアックなの!
    (ザ・スズナリの写真も撮ったはずなんだけどなぜかデータフォルダに残ってませんでした)

    道すがら色んな芝居のチラシをゲット!
    こっちの劇団はチラシのデザインもさすがに一味違います。興味の引かれ具合が絶妙だもの。

    そんなこんなで演劇の街を堪能したのち、本ツアーのラストを飾る、柿喰う客「傷は浅いぞ」を鑑賞するため、王子小劇場へ。

    da9cc693jpeg通過点の新宿駅。フォルダ内の写真はこれが最後。

    王子小劇場は駅の近くのビルの地下。
    受付には熱烈なファンらしき人々が殺到していて、なんか、すごい熱気!
    柿喰う客はかなり勢いのある劇団らしく、みるみるうちに客席が埋まっていきます。

    芸能界を干されかけていたアイドルが、アイドル潰しで有名な、過激な企画の番組に立ち向かうというストーリー。
    筋書きはシンプルながらもスパイスの効いた脚本で、きっちり笑いを入れつつ流血だ骨折だレイプだと刺激の強いシーンもあったりなんかして、それらが最終的に物語の根底に流れるテーマと結びついていくあたりが実に見事。
    本気で、やられた、と思いました。

    鑑賞後、空港へ移動し、搭乗口のカフェにて最後のディスカッション。やはりここでも白熱。
    柿喰う客の面白さは他の参加メンバーも強く感じていたらしいのですが、さすがに手放しで褒めちぎるような事はなく、冷静な分析も入ってきて参考に。

    やがて出発時間になり、飛行機へ乗り込む一同。
    少しばかり出発が遅れたものの、ほどよい疲れとともに帰福。
    残念ながら川口君がガラパのカフェ公演に駆けつけるため(どんだけタイトなスケジュールなんだい)福岡に到着後そのまま離脱。
    残るメンバーで軽く、本当に軽く、ツアーの打ち上げへ。
    ボクはいつの間にかサイフの中身が空になっていて、この日は日曜日だったこともありお金を下ろすことができず、泣く泣く高崎さんに借金しての参加。
    疲れのせいかモスコミュール1杯でふわふわホロ酔い状態に。
    確か今後の活動について話していたはずですが…まぁ、打ち上げました。

    かくして3日間に渡る観劇ディスカッションツアーは終了したのでした。


    正直なところ、ボクは東京の芝居にはある種の偏見を(先走った連中が空回りしながらやってるんだろうと)抱いていたのですが、それは見事に打ち崩されました。
    まったく恥ずかしい勘違いです。
    本物が集まれば本物が出来上がるのは当然の道理ですよね。
    高野しのぶさんのアドバイスのおかげでもあるんだろうけど、あっちで観た4本の芝居はそれぞれ全くカラーが違っていて、まず間違いなく在福劇団ではお目にかかれないジャンル(あるいはクオリティ)の作品でした。
    出会えたことに感謝。
    演劇の可能性はボクが考えていた以上に拡がっていたし、さらにまだまだその先があるんだろうし、目が回るほどワクワクしてきます。

    負けたくないです。

    がんばらなくちゃ。
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    かくしべや HOME 観劇ディスカッションツアー2日目。
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