忍者ブログ
ホームワーカホリック・高野の日記的な。
2024 . 11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 本日の一言
    移転しましたのです。
    プロフィール
    HN:
    高野ヒロノリ
    性別:
    男性
    自己紹介:
    ホームワーカホリック代表。
    ガタイの割にインドア派。
    飲めないくせに飲み会好き。
    器用貧乏。
    観察魔。
    最新記事
    新着コメント
    [01/05 高野啓雅]
    [01/05 たかさき]
    新着トラックバック
    メール
    ご意見、ご感想、仕事の依頼、飲み会のお誘いなどなど、各種メッセージはこちらへどうぞ。 takanotsume507#hotmail.co.jp (スパム対策につき@を#に置き換えてます)
    ブログパーツ
    忍者ポイント広告
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    ツアー3日目もまたもっちゃりした朝を迎えました。
    最後の公演まで時間的にかなりの余裕があるため、ゆったり退出準備。

    aa8f2f9djpeg準備が整いつつある河野さんと川口くん。

    昨日ので味を占めたのか、この日の昼も東大の学食に決定。

    ecfeea4bjpeg豚丼食べました!

    それでもまだ時間が余ったので、木元君の案内で急遽、下北沢の劇場ツアーを決行しました。

    763ca809jpeg駅前劇場!

    2e19c399jpeg天下の(?)本多劇場!

    404d52d0jpeg劇場じゃないけど、舞台用メイク道具専門店。残念ながら店休日。

    6546fa6ejpege2558860jpegこれも劇場じゃないけど、下北沢唯一の映画館。ザ・スズナリのすぐ隣にあって、上映作品がマニアックなの!
    (ザ・スズナリの写真も撮ったはずなんだけどなぜかデータフォルダに残ってませんでした)

    道すがら色んな芝居のチラシをゲット!
    こっちの劇団はチラシのデザインもさすがに一味違います。興味の引かれ具合が絶妙だもの。

    そんなこんなで演劇の街を堪能したのち、本ツアーのラストを飾る、柿喰う客「傷は浅いぞ」を鑑賞するため、王子小劇場へ。

    da9cc693jpeg通過点の新宿駅。フォルダ内の写真はこれが最後。

    王子小劇場は駅の近くのビルの地下。
    受付には熱烈なファンらしき人々が殺到していて、なんか、すごい熱気!
    柿喰う客はかなり勢いのある劇団らしく、みるみるうちに客席が埋まっていきます。

    芸能界を干されかけていたアイドルが、アイドル潰しで有名な、過激な企画の番組に立ち向かうというストーリー。
    筋書きはシンプルながらもスパイスの効いた脚本で、きっちり笑いを入れつつ流血だ骨折だレイプだと刺激の強いシーンもあったりなんかして、それらが最終的に物語の根底に流れるテーマと結びついていくあたりが実に見事。
    本気で、やられた、と思いました。

    鑑賞後、空港へ移動し、搭乗口のカフェにて最後のディスカッション。やはりここでも白熱。
    柿喰う客の面白さは他の参加メンバーも強く感じていたらしいのですが、さすがに手放しで褒めちぎるような事はなく、冷静な分析も入ってきて参考に。

    やがて出発時間になり、飛行機へ乗り込む一同。
    少しばかり出発が遅れたものの、ほどよい疲れとともに帰福。
    残念ながら川口君がガラパのカフェ公演に駆けつけるため(どんだけタイトなスケジュールなんだい)福岡に到着後そのまま離脱。
    残るメンバーで軽く、本当に軽く、ツアーの打ち上げへ。
    ボクはいつの間にかサイフの中身が空になっていて、この日は日曜日だったこともありお金を下ろすことができず、泣く泣く高崎さんに借金しての参加。
    疲れのせいかモスコミュール1杯でふわふわホロ酔い状態に。
    確か今後の活動について話していたはずですが…まぁ、打ち上げました。

    かくして3日間に渡る観劇ディスカッションツアーは終了したのでした。


    正直なところ、ボクは東京の芝居にはある種の偏見を(先走った連中が空回りしながらやってるんだろうと)抱いていたのですが、それは見事に打ち崩されました。
    まったく恥ずかしい勘違いです。
    本物が集まれば本物が出来上がるのは当然の道理ですよね。
    高野しのぶさんのアドバイスのおかげでもあるんだろうけど、あっちで観た4本の芝居はそれぞれ全くカラーが違っていて、まず間違いなく在福劇団ではお目にかかれないジャンル(あるいはクオリティ)の作品でした。
    出会えたことに感謝。
    演劇の可能性はボクが考えていた以上に拡がっていたし、さらにまだまだその先があるんだろうし、目が回るほどワクワクしてきます。

    負けたくないです。

    がんばらなくちゃ。
    PR
    ■ この記事にコメントする
    お名前
    タイトル
    文字色
    URL
    コメント
    パスワード
    Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
    ■ コメント一覧
    ■ この記事のトラックバック
    この記事にトラックバックする:
    かくしべや HOME 観劇ディスカッションツアー2日目。
    Copyright © タカノツメ 旧館 All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]